小三宅自治組合

小三宅自治組合の記録

中舞

 11月18日(日)荒神様の中舞があった。昨年からの4年間は荒神様の当番なので、荒神様のお掃除ほか年末年始の飾りつけや片づけをおこなっている。お大師様のような自治組合役員直接の仕事ではなく、別組織でおこなっている。その意味では、夏祈祷と同じで、会計なども組合費とは別になっている。

 9人ずつなので、組織的には自治組合の役員につぐ多さで、任期は4年と自治組合の内部のさまざまな組織の中で最も長い。そもそも任期が4年なのは、4年に一度のオリンピックイヤーに、「本舞」と呼ばれる「神楽」の舞があるからだ。(荒神様の本家本元になる神社にお参りしたこともあると聞いている。)今年はその本舞に至る4年の半分である2年目なので、中舞がおこなわれたというわけだ。

 午前11時に小三宅の荒神様にお参りし祝詞を上げた後、公会堂で直会(なおらい)があった。多くの人はこれが目当てで、お神酒やお赤飯をいただいたのちは、ああだこうだという訳の分からない話がはずむという次第である。地元の詳しい人の話によれば神様は人々が飲んだり騒いだりしているのを見るのが好きなのだとか。そんな話を聞けば、「神ってやっぱり人間が創ったものなんだなあ」と思わないでもない。

 荒神様の中舞や本舞があると自治組合の秋のレクレーションはなくなる。同じ時期に両方はいらないだろうということだ。この2年が終われば、当番も残り7人。次の回りに入っていく。竹原では本舞をやめたとか、大三宅ではやっていないとか、先のことを考えると、「縮小」の方向だろうとは思う。でもまあ、私たちの当番のときはこれが最後かもしれんからと華々しく「本舞」をやりたいようには思う。