小三宅自治組合

小三宅自治組合の記録

溝掃除

 5月20日(日)自治組合としては年度初にして最大の行事である、溝掃除がおこなわれた。私は草刈り機を持って参加。しかし、草刈り機の歯はまるまってしまっていた。昨年指摘を受けたHさんにまた見てもらったら、「やっぱり歯がない」。

 あれから、新しい円盤を購入して付け替えたら、すごくよく切れるようになっていた。でもそれが、また石にあたったりしてきれなくなってしまったのだろう、また歯がなくなった。1週間ほど前にどうも切れにくいなあ、と思っていたが、その実感は正しかったようだ。

 それでも、その草刈り機で参加したわけだが、北班はどうしたわけか草刈り機ばかりが集まってしまい、溝掃除部隊が足りなかったので、始めてしばらくしたらくわに持ち替えた。あのまま草刈り部隊を続けるよりは役に立ったようだ。

 作業終了後は総会、親睦会といつもの流れ(去年はしなかったけど)だった。それはそれで楽しいひと時だった。その後、家に帰ってコーヒーを飲んでいたら、Sさんから電話があり、別荘にて2次会のお誘いだった。何も持って行くものがなかったので、せこいなあとは思いつつ、コーヒーのボトルを持って行った。(ちなみにTさんはワインを何本も持ってきていた。)そこでカラオケを熱唱して、この新緑の季節の一大行事を終えた。

 

 

慰労会

 4月22日(日)平成29年度の慰労会が行われた。女性陣が買い出しに行った料理をお皿に盛ったオードブルを食べながら、くだらない話をするというただそれだけのささやかな食事会に過ぎないのだが。

 予定は3月31日だったのだが、年度末は多くの人が都合が悪いということで、延期になったものである。何日にしても参加できない人はいるので、それはそれで仕方がないのだが、まあまあ多くの人が参加できたのではないかと思う。

 話の中心はTさんやKさんの娘さんの話だったと思う。やはり、そいう話をするときは、話す人も親の表情になり、聞く人もまたほほえましい表情で話に参加する。その後は、いくらか次(平成?32年度)の組合長の話も出たが、これはこれでAさんということで落ち着きそうな気配である。

 片づけをして家に帰ってから、福祉センターでのひまわり会の発表を見に行った。Tさんが出場するということで、しっかり宣伝していたからだ。芸能人が多いという小三宅自治組合から多くの歌手が参加していた。(実際に見たのはTさんだけだが)小三宅自治組合の発展を祈念して、これにて平成29年度の役員はその役割をすべて終えたのである。

引き継ぎ

 3月4日(日)に小三宅自治組合の最後の総会があった。その親睦会にてTさんより組合長の仕事の引き継ぎをフラッシュメモリーのようなきちんとした形でやるよう指示を受けた。正直、それはいいことだと思ったのだが、フラッシュメモリーとか1000円くらいするし、自分が作ったしょうもないものが残るのはちょっとどうかなあと、口ではやりますやりす、と言いながら、実際にはまあ後でいいかと思っているうち、とうとう3月が終わりそうになってしまった。

 昨年の引継ぎは、前任の組合長であったHさんの奥さんから、うちの嫁にという形で行われたので、今年もうちの嫁が新組合長の奥さんに自分が引き継いだものをお渡しした。その中では以前、Kさんが制作していた「組合長要綱」を、私が更新、拡充して「組合長マニュアル」として引き継いだものもある。これは紙の形だったので、Tさんは気に入らなかったようだ。Tさんは毎年更新するものとして、H23年度の組合活動を記録しCDを制作したけれど、このCDはフォーマットとして利用はされるものの、一部を除いて更新はされていない。

 だから、毎年更新できるよう、その年度で新規作成したり、いじったりしたデータは年度でまとめて、このフラッシュメモリーに残すようにして、次年度の組合長はより楽に仕事ができるようにしようというわけだ。現在の場合、組合長は毎年違う人がやっているし、地元で仕事をしている人とは限らない。いや、多くはサラリーマンなどで遠くに通勤して働いている。次の人が困らないように、少しでも前例としての記録を残していくことで支えていく。自身もそういう気持ちを伝えることができれば、と思う。

 新年度の組合長であるYさんは、2回目になる。私はもちろん初めてだったので、前任の組合長に質問ばかりしていたが、Yさんはその必要はないだろう。年齢的にも社会的立場的にも、私に尋ねられたりはしないだろう。だからこそ、Tさんはこういった引き継ぎをきちんとしてほしいと思ったのだろう。YさんとTさんの仲にちょっとうらやましいと感じてもよいものがあるように思う。

 

不法侵入

 3月12日(月)小三宅地区のお大師様のお堂に、不法侵入者があった。第1発見者はTさん。Tさんが通りがかったとき、ちょっとお堂の中を覗いたらだれかいる。声をかけてもわめくだけ。これは危ないと思い、警察に通報したという。

 まあ、そういうこともあるかという程度の話ではあるが、警察がからむと話は厄介になる。拾った財布を届けただけでも、いろいろ聞かれ、ちょっとした取り調べを受けている感じだから、これはたいそうな騒ぎとなった。

 狭い道にパトカーやらバイク(白バイではなかった)やらが連なり、犯人に手錠をかけて連れていくことになった。犯人が自治組合員でないかどうか顔を確かめたり、その後の鑑識の立会人となったり、とお大師様のお堂を管理する自治組合の長としては、結構大変だったのだ。

 極めつけは、その後。「調書を取りたいので、警察署に来てほしい」との依頼を受け、第1発見者のTさんとともに警察署に。6時半ぐらいだったろうか、それから延々9時ぐらいまで、被害届やほかの調書の作成などをしていた。自分自身はたまに簡単な質問に答えたり、文書の確認をしたりとあまりすることもなく、ひまにしていた。行くときはTさんの車で行ったので、遅くなりすぎて一緒に帰られなくなり、最後は警察の車(たぶん覆面パトカー)で送ってもらった。確かにまあ、そういうこともあるかではあったのだが・・。

市と自治組合

 Sさん宅前の道の陥没が直らない。次年度への引継ぎ事項になってしまった。単純に危険個所なのだから、直してくれたらいいのに、と思うのだがことはそう簡単ではないようだ。実際、一般市民の日曜大工で直せるレベルではない。

 直してくれない理由は、市の排水溝を付近の住民が勝手にいじっているとのこと。おそらく、何十年も前に自治組合の人たちで、ちょっとした工事をしていたのだろう。そこをもとに戻さなければ、市としては何もできないという。

 市としては、市の土地か個人の土地かの線引きを非常に厳しくする。おそらく昔はそれがかなりいい加減だったのだろう。例えば、町(そのころは町や村だったろうから)の土地と言っても、もとはと言えばだれかの寄付だったりして、「官」と「民」の区別があいまいだったものと思う。もちろん、Sさん宅前の道がそうだとは言わないが、「官」は「公」ぐらいの意味で、入会地ぐらいの意味合いしかもたなかったのではないだろうか。 町はそういう管理にしても、お金を出すなどのちょっとした調整をしていたにすぎなかったのだろうと思う。

 だから、「市」になって、そこは「官地」そこは「民地」としゃくし定規に対応されると、非常な違和感を覚える。「非情な」と言い換えた方がよいかもしれない。Tさんから出された「池の堤防改修案」も却下された。「町」が「市」になって、「融合」から「分裂」に進んでいる気がする。そのあたり、実際にはどうなのだろうか。

 

 

第6回 役員会

平成29年度 第6回 小三宅自治組合役員会(第3班)               
                               平成30年2月11日
1)第3回総会
   3月11日の予定(役員・区長には連絡済み)
   ⇒副組合長がふたりとも不都合のため 3月4日(日)に変更


総会のプログラム
     ①決算報告
     ②土木的な引継ぎ
       Sさん(お母さん)宅の前の陥没⇒土木委員預かり
     ③神様事の整理
       1.荒神
       2.夏祈祷
       3.木野山
       4.諸神講
       5.観音様
     ③区役員の改選(各自治組合よりそれぞれ選出するものは含まず)
       区長、監事、神社責任総代、交通指導員
       現区長より退任のあいさつと農業委員等、区や市の現況説明
     ④組合役員の改選
       旧年度組合長よりあいさつ
       新年度組合長よりあいさつ
     ⑤親睦会

 

1)決算報告
   会計より
     繰越金、特別会計への繰り入れの少なさ
      ⇒提灯、座敷椅子、網戸・サッシの修理等、残るものに出費
        軽トラック賃料支払い(今年から‥総会承認済み)
     会計報告書作成依頼
              
2)神様事の整理
   木野山様について⇒当番表の作成
   他の神様事について
    ※廃止、統合とかの整理ではなく、問題点の整理

 

3)親睦会(総会)
   飲食物‥お弁当 600円程度‥マルナカ
 おつまみ、ビールなど  購入担当:Tさん、Aさん

                  
4)慰労会
  3月31日(土)  女性:10時集合   男性:10時30分集合
             予算2万円(買い物は女性陣)
          公会堂にて12時くらいから食事(オードブル)

軽トラック賃貸料

 組合の行事に溝掃除、道路掃除と呼ばれるものがある。それぞれ正式な呼称があるのだが、わかりにくいだけなので、通称で記しておく。その溝掃除、道路掃除の際に使用する機械として、軽トラックと草刈り機は組合員が用意し、その賃料を市が負担するシステムをとっている。

 小三宅自治組合では、地頭下区の他の組合と違って、伝統的にこれらの賃料を組合の収入にしていた。それは組合員の総意ということで、市としてもよいことだとはしていないまでも、「違反」とまでは考えていなかったようである。(市‥当時の町から「指導」が入ったという話は耳にしたことがある)

 ある組合員の方からこれは「公平性」を欠くのではないか、という指摘があり、「確かに」と納得した私は、市の方に請求した金額を軽トラックを出してくれた方々に還元することにした。もちろん、総会による承認を経てである。

 この指摘をいただいた方からは、これはある意味「改革」だ言われた。そして、改革は、「よそもの」「若者」「ばか者」にしかできないのだ、とも。はてさて、私はこれらのどれにあたるのだろうか?たぶん、「ある意味」なら、そのいずれにも当てはまるのだろう。そんなことを考えた。